農林水産省「おいしい日本、届け隊プロジェクト」に参画

私たちの生命を支える一次産業の人材不足の解決を目指す、一般社団法人農林水産ダイバーシティ推進連盟(所在地:東京都中央区、代表理事:高橋 明久)と株式会社おてつたび(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 永岡里菜)とパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 瀬野尾 裕)の副業・フリーランス人材マッチングプラットフォーム「HiPro Direct」は、農林水産省の「おいしい日本、届け隊プロジェクト」に参画し、農林水産物・食品の輸出拡大に貢献します。

「おいしい日本、届け隊プロジェクト」概要

我が国の農林水産物・食品の輸出額は10年連続で過去最高額を更新しており、日本食の需要が高まる中、海外に進出する輸出事業者が増えています。

一方、海外輸出には多様な業務が伴うため、輸出に取り組む事業者より、海外展開に向けたノウハウを有する人材の不足が大きな課題として挙がっています。海外展開に挑戦する事業者の課題や、地域が抱える課題の解決に向けて、農林水産物・食品事業者に閉じない、多様な領域の知見や異なる視点をもった人々との共創が不可欠となってきています。


これまで、農林水産省GFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)では、情報提供やビジネスマッチングなどを通じて輸出に意欲的な全国の食品事業者(生産者・食品メーカー・商社等)の海外展開の後押しに取り組んできました。本プロジェクトでは、さらに発展的な形として、多様なスキル・視点を持つ人材と、生産者・食品メーカー・商社等の食の輸出に挑戦する企業が、領域を超えて、一丸となって世界の市場獲得に取り組んでいく共創環境の構築に向けて、官民連携で推進していきます。