農林水産ダイバーシティ推進連盟の井田です。
GWに夏野菜の苗植えや空芯菜の収穫をしてきました!
今回は、家庭菜園として始めた畑での苗植えレポートを書いていこうと思います。
(”農業”とは言い難いですが、土にふれる機会としてはとても良い経験になりました!)
今年は、ナス、トマト、きゅうり、オクラ、ゴーヤ、小玉スイカの苗でチャレンジ!
事前準備として、購入した苗は軒下で2〜3日程度、外気温に慣らしてあげておくと良いそうです。
また、植える当日の朝に水をたっぷりと与えて2時間程置いておくと、土がパラパラと崩れてしまうのを防げました。
次に土づくり。
日本は雨が多く酸性に偏ってしまいがち。石灰や肥料をまいて土の状態をよくしていきます。
肥料を撒いた後、鍬で土全体を混ぜ合わせていたのですが、見かねた父がトラクターで混ぜてくれました・・・(笑)
土の準備ができたらマルチフィルム(マルチ)を敷きます。
畑にかかっている黒いビニールシートのことを言います!黒以外にも白やシルバーなども見かけますね。
土の水分を保ったり、温度変化を和らげたりする効果があるので、苗の生長にとってよい環境がつくれるとのこと。また、雑草を生えにくくしたり、雨で畑にまいた肥料が流れてしまうのを防ぐ効果もあるんだそうです。
さまざまな役割があって勉強になりました!
続いて、スコップでマルチに穴をあけた後、苗が入る大きさの穴を畝に掘ります。
準備していた根鉢を崩さないようにポットから苗を出し、植え穴に入れます。
このとき、葉を埋めないように浅く植えつけて、株元に土を寄せて軽く押さえます。
風で倒れてしまわないように仮支柱も立てました。
最後に、株元にたっぷり水をかけて作業終了です!
(1週間後の写真↓)ぐんぐん成長しています!
小玉スイカもこの伸び方で大丈夫なのかな?と思いつつ見守るのが楽しみです。
自分で植えてみると、想像以上に愛着がわきました!夏には実がついてくれると嬉しいです。
次回は、空心菜の収穫と出荷準備についてレポートする予定です。
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