農林水産ダイバーシティ推進連盟の井田です。
12月に入り、より寒さが厳しくなってきましたね。

我が家のハウスでは、年末の出荷に向けて育てている野菜がぐんぐん成長しています。
今回は最近のハウスの中の様子を紹介したいと思います！

冬が旬！ほうれん草

まずは毎年この時期に育てているほうれん草。
もう出荷できる大きさですね。もみ殻を混ぜた土ですくすく育っています。
ほうれん草は冬の寒さから身を守るように糖分を蓄えるそうです。さらに、ビタミンCが夏に採れるものより豊富とのこと！
私のお気に入りの食べ方は、おひたし。シンプルですが、栄養素を逃さず食べれると思っています！

食物繊維たっぷり水菜

続いて、水菜も大きく育っています。
アブラナ科の野菜は虫食いも多くなりやすいのですが、今年は綺麗に育っています。
大きくなりすぎると葉が固くなるので、20cm程度を目安に収穫します。

食物繊維たっぷりで栄養価も高いのでおすすめです。あく抜きも必要ないのでサラダにしたり、冬定番の鍋に入れたり煮びたしにしています。噛み応えもあるので満腹感も増して良いですよ。

収穫までもう少し！のブロッコリー

最後に、露地栽培のブロッコリー。
花蕾がまだ小さいので、もう少し成長したら収穫です！
今年の春に初めてブロッコリー収穫に挑戦して、ベテランの方々のスピードに驚いたこともありました。スピード勝負で、決められた時間内にどれだけ採れるかが重要ということを身をもって知れました。また収穫するときは参加したいです。前回より少し役に立つようになっていたいですね。。！

年末は水菜やほうれん草の出荷量が増えるので、実家のお手伝いで1年の締めくくりをしたいと思います。
今年はこれまで以上に農業に携わる機会があり、農業の魅力を実際に体験することで感じ、とても充実した1年でした！ベジLIFE!!さんや岡木農園さんにもお世話になり、実家とは違う農家の形を見せていただけたことも貴重な経験になりました。
また来年も農業のお話を共有できたらと思っています。みなさんもよいお年をお迎えください！

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