農林水産ダイバーシティ推進連盟の井田です。
普段は東京都内でECサイト運営に携わっています。
静岡県にある実家が農家で、どのような関わり方ができるかを模索しているときに「テレノーカー」を知りました!
定期的に行われている勉強会に参加しています。今の仕事を続けながら、少しずつ農業に触れる機会をつくっていきたいと思っています。
3月上旬のこの日は、実家のブロッコリー畑で収穫と袋詰めのお手伝い。
暖かい日が続いて、数週間前に見た時よりも一気に大きくなっていました!
ブロッコリーは葉が開いて花蕾(食べる部分)が13cmほどになったら収穫適期。花蕾の表面の凸凹がはっきりする前を狙うのが美味しいブロッコリーを収穫するコツとのこと。専用のナイフで主枝をカットして、余分な葉っぱを落としていきます。
収穫はスピード勝負!品質を保ちながら、短時間で目標収穫量を達成して出荷できるかがカギといいます。
初心者の私は作物を傷つけないように収穫するので精一杯でした。
農家の父のスピードには到底かないませんが、後半は少しずつコツを掴めているような感覚もあって嬉しかったです。
次に、サイズ分けと袋詰めとを分担しておこなっていきます。
販路によって、同じ作物であっても作物の単価の違いやお客様からの需要が異なるため、サイズ分けの作業をします。
農業においてもプラン・戦略立ては必要な力だと勉強になりました。
袋詰めをして、準備完了。
この後すぐに出荷先へ持っていきました。
畑へ出てみると、自然を感じながら作業する心地よさが身に沁みたり、実際に触れないと分からなかった大変さも感じたりと良い経験になりました。
少しでも興味がある方は、近くでできる農業体験に一度参加してみるとおもしろい発見があると思います。ぜひ一緒に農業を学んでいけたら嬉しいです!
農林水産ダイバーシティ推進連盟では皆さんの農業体験レポートを募集しています。
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