農林水産ダイバーシティ推進連盟の井田です。
普段は東京都内で働いていますが、実家が農家で、「テレノーカー」を知ったことをきっかけに定期的に帰省して農業にふれるようになりました。
前回のブロッコリーに続いて、3月にはほうれん草の収穫を体験しました!
ほうれん草は種を撒いてから1~2カ月で収穫できるそう。
一度にたくさん種を撒くと収穫遅れになることがあるため、必要分だけ時期をずらしてまく段まきをしているそうです。
土作りの面では、私の実家は乾燥を防ぐために籾殻を撒いて土作りしています。
草丈が25cm前後になれば収穫時期。鎌を使って作業しました。
茎の赤い部分も甘くて栄養があるので、この部分も残して収穫します。
次に袋詰めをしていきます。
根っこを5mm程残して外側の葉や虫食いのような見栄えの悪い葉を取り、
根元の土を水で落として、グラムを量って袋に入れていきます。
箱詰めをして、出荷の準備が完了!
ほうれん草を育てる土作りの工夫や、収穫ポイントを知れて楽しく体験させてもらいました。
一度収穫体験をすると、食べた時のおいしさもこれまでより倍増ですね!
他の作物のことも知っていけたら嬉しいので、ぜひ皆さんの収穫レポートもご共有ください♪
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